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武夷岩茶が出来るまで

 先月の5月11日に武夷山岩茶の茶摘から毛茶の製造までを見学してきましたが、
 漸く写真が整理できましたので、ご紹介いたします。

 朝8:00に出発して、翌朝7:00で完成です。毎年4月20日から5月12日まで毎日行うそうです。
 雨が降ってもです。

 武夷山の景区内では無農薬で自然に育てるので、年1回しか収穫できません。
 景区外で収穫される茶葉(岩茶とは言えない代物)は、肥料と農薬を使い年に3~4回収穫するそうです。

 当店の岩茶と黒烏龍茶は武夷山の景区内なので無農薬で、年一回だけの収穫なのです。


 岩茶の工程

 茶摘→萎凋(晒青と凉青)→揺青(做青)→殺青→揉捻→炒茶→乾燥→毛茶→選別→必要に応じ焙煎

 実際、本やネット上(中国の教本およびネットでも)で紹介されているのとは、微妙に違っていて、
 一日かけて現場を見ると、大変さが実感しました。


01【茶摘時期の車両通行許可書】
武夷山景内は自然保護対策により、車両の通行を制限しており、途中まで行くにもこのような生産者用に茶摘時期(毎年4月20日~5月12日)に限り、通行を許可しています。
武夷山岩茶の製造工程

02【途中からは徒歩にて】
武夷山は観光地名所で世界遺産にも登録されています。何度訪れても絶景にシャッターを切ってしまうと、時間がないから皆に遅れず早く歩いてくれと言われた。
武夷山岩茶の製造工程

03【茶園へ向かい】
こんな急斜面はサンダルでは歩けません。先方に見えるのは仕入先の陳敏さん。
武夷山岩茶の製造工程

04【歩くこと30分】
このような小川が何箇所かあり、石橋で渡ります。ハイヒールでは踏み外して渡れません。
武夷山岩茶の製造工程

05【漸く着いたと思いきや】
歩くこと1時間半余り、多分ここだと思いきや、先方の岩を上がった先にあるのだと!
武夷山岩茶の製造工程

06【歩くこと一時間半】
岩の天辺から見た、先ほどの茶園。岩に近いほうが環境が良く、茶葉の値も高くなると言う。
武夷山岩茶の製造工程

07【老水仙の茶園】
樹齢100年以上の水仙を「老枞水仙」といい。岩茶の中では最上級に分類されます。こんな茶園があるとは一度も聞いていませんでした。
武夷山岩茶の製造工程

08【老水仙の茶摘】
100年を超えると茶木の高さは3~4mに登り、茶摘は枝を倒しながらの作業なので、とても大変です。
武夷山岩茶の製造工程

09【摘み取った茶葉】
私も茶葉を摘み取りました。芽の部分が殆どなく3枚か4枚の葉っぱついています。貴重な茶葉なので捨てずにちゃんと籠に入れました。
武夷山岩茶の製造工程

10【樹齢100年の証明】
老茶木にぎっしりとコケが生えて、コケの成長度合いが樹齢100年の水仙を語りかけています。
武夷山岩茶の製造工程

11【昼ご飯の用意?】
昨晩は1:00過ぎの睡眠で朝7:00の起床。何故なら朝8:00に出発すると言う。お昼は茶園で食べると聞いていた。
武夷山岩茶の製造工程

12【こんな場所でも工夫茶】
てっきり、ご飯でも炊くのかと思ったら大紅袍子袋を開けて泡茶(中国語でpaocha)、汗だくで脱水気味だったので何杯も飲んだ。
武夷山岩茶の製造工程

13【茶葉の搬送】
こんな狭くて険しい道を、たくさんの茶葉2袋を担ぎ一人でこのようにして運ぶ、重さが50kgで1日3回運ぶそうだ。
武夷山岩茶の製造工程

14【搬送の人々】
帰り道は1時間程度だが、一度滑って危うく転ぶところだった。搬送屋の人たちは途中2、3箇所で休憩を取っていた。
武夷山岩茶の製造工程

15【必ず尋ねる慧苑寺】
陳敏さんが必ず尋ねるお寺です。武夷山観光地内には大紅袍の母木と並ぶ立派なお寺がありますが、ここは観光地外のひっそりとした場所にあります。
武夷山岩茶の製造工程

16【陳敏さんと住職】
このお寺では昔幼稚園があり、陳敏さんはここの幼稚園で育ったそうです。だから我が家のように、気にせずヤカンに入っているお茶が飲めます。
武夷山岩茶の製造工程

17【焙煎中の大紅袍】
中国では大昔から境内に茶葉を育て、お茶を飲んでいます。講師の話では座禅での眠気防止だとか?大紅袍の焙煎中でいい香りが漂っています。
武夷山岩茶の製造工程

18【精進料理】
茶園では粽1個のみ食べただけ、どこで昼食をとるかと思っていたら、お寺で精進料理。全部で9品とても美味しかったです。当然肉は入っていません。中国ではお坊さんは結婚ができないそうです。
武夷山岩茶の製造工程

19【晒青】
陳敏さんの工場に戻ると茶葉を広げて乾かしていました。所要時間は45分程度で茶葉の量だけこの作業を繰り返えします。
武夷山岩茶の製造工程

20【凉青】
部屋の中でも、同じように行います。所要時間は確か20分。暗くて見えにくいです。
武夷山岩茶の製造工程

21【手工做青】
一緒に参加した、香港からのお客さんが大紅袍100kgと自分で摘んだ老枞水仙10kgを注文していまして、老枞水仙は自分で最後まで作ると言っていました。
武夷山岩茶の製造工程

22【做青】
夕食前にこの作業が開始されました。通常はこの機械を使って做青を行います。発酵後だんだんと香りが漂ってきます。
武夷山岩茶の製造工程

23【殺青】
20:00に漸く殺青が始まりました。做青と同じ機械ですが、木炭の火で発酵を止めています。至る所の工場で同じようにこの作業が行われており、いい香りが漂います。
武夷山岩茶の製造工程

24【揉捻】
深夜2:00から開始です。この作業は茶葉を揉むことで、お茶の出を良くすることと、茶葉の形を整える効果があります。
武夷山岩茶の製造工程

25【炒茶】
炒茶は岩茶特有のもので、更に焦がすことで独特の香りが出てくるのです。また、焙煎しなくてもこの作業でカフェインが少なくなります。カフェインは100℃以上の高温で浄化する特性があります。
武夷山岩茶の製造工程

26【乾燥】
最後の工程は茶葉の水分を基準以下まで飛ばす作業です。この作業で出荷直前の毛茶が出来上がります。間もなく夜が明けます。
武夷山岩茶の製造工程

27【毛茶の出来上がり】
出来上がった毛茶は袋に詰め、保管します。毛茶から選別作業を経て、出荷用茶葉が出来上がります。必要に応じて焙煎も行います。毛茶以降の作業は毎日のように出荷量に応じて行われて行きます。
武夷山岩茶の製造工程

選別と焙煎については、高級黒烏龍茶の商品ページで紹介している内容から以下の通り抜粋します。


【黒烏龍茶の毛茶】
黒烏龍茶 毛茶
【黒烏龍茶の選別1】
黒烏龍茶 選別1
【黒烏龍茶の選別2】
黒烏龍茶 選別2
【黒烏龍茶の焙煎】
黒烏龍茶 焙煎


出来上がったばかりの茶葉を「毛茶」と言います。これは小売できない代物です。これから、人手を介して写真のように選別を重ねて行くのです。

選別に選別を重ねると等級(グレード)が上がるのです。つまり、選りすぐることで特級茶葉や茶王大会用の超極品茶葉ができるのです。

等級が上がるにつれ、生産量は減るので、必然的に値段も高くなります。

黒烏龍茶の最後の仕上げは焙煎です。燃料は木炭を使用しています。焙煎温度(茶葉が触れる部分)は60℃程度です。3~6時間焙煎したものを清香型と言い、9~12時間と長時間かけたものを濃香型といいます。この黒烏龍茶は10時間以上焙煎しています。


【そして出来上がった当店の黒烏龍茶】

高級黒烏龍の湯色 高級黒烏龍の茶葉



☆★☆ 手頃な値段で美味しい黒烏龍茶に漸く巡り合うことができました。 ☆★☆



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ヤカンで作る高級黒烏龍茶



焙煎の効きが強いので、日本人好みになっています。また、賞味期限も三年と長いのが特徴です。

上質な茶葉なので、巷にあるような
渋みは無く、まろやかで美味しいですよ!

是非、お試し下さい!!!



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